没落と廃退

日常系ブログです。

2019年3月8日

歯医者

歯医者「歯磨きはちゃんと1つ1つの歯を感じながらやってくださいね」(鏡を渡される)

貴族の口「血ドバーッ」

歯ブラシ「真っ赤っか!」

貴族の歯「真っ赤っか!」

歯医者「血が出るのをみるとそれ以上歯を磨かこうとしない人多いですけど、これこそが磨けてる証拠ですからね」

貴族の口「血ドババーッ」

歯ブラシ「真っ赤っかっか!」

貴族の目「手鏡を凝視する」

貴族の歯「血まみれスマイル!キラキラキラキラ!!!!」

 

定期検診でした。

 

カメラを止めるな!

違和感が大量に与えられ、「これってそういうことなんだろうな」とわかりつつもまだ違和感が解消しきれず。違和感を解消するときにまだ違和感を与え、最後に全てを明かして満足感を持って締めくくる感じ。

シン・ゴジラのときもそうだったけど、それぞれの役に顔、体、性格がピタリとはまり込んでいて、他の人がその役をするというのが全く想像出来ない。むしろこの俳優さんがいたからこそこの役が生まれたのではないかと錯覚してしまう。同時にその俳優さんが違う役をするところも想像できない、なんて。

それが役を演じるってことなんだろう。