没落と廃退

日常系ブログです。

2019年3月22日

肉寿司

大学近くにあった焼肉屋さんに肉寿司があった。2貫500円。だいたい生ビールと同じ値段である。

ところで、自分はお酒が飲めない。焼肉屋に行くと人々はビールを頼みたがる。ここで割り勘する際に差が発生してしまう。「きぞくは酒を飲まないから安くていいよ」と言われることが多いのだが、流石に申し訳ない。そこで同じ値段のもの食べればいいんだろ!ということで、乾杯のタイミングで自分は肉寿司を頼むという事が定番化した。

店員「最初に飲み物を?」

我々「えーっと、ビールの人ー?5人と、あと肉寿司を」

端末で飲み物ページを開いて待機している店員は大抵数秒フリーズするし申し訳ないとは思っている。でも大体こういう注文をするので、肉寿司は飲み物であるという考えが自分の周りで広まった。

 

 

話を戻して昨日。サークルの後輩が近くまで来ると言うのでご飯でも食べようと声をかける。

没落「ご飯いかがですか(飲めない人にありがちなご飯固定の誘い方)」

後輩「いいですね、久々に飲みましょう!(飲める人にありがちな受け取り方)」

没落「何か食べたいものある?(主体性のない人間にありがちな聞き方)」

後輩「飲み会なんでね、肉寿司行きましょう(前の段落がないと意味不明な展開)」

後輩「あ、そういえば後輩Bも誘って良いですか?(自分と後輩Bは同じサークルにいたが話したことない)」

肉寿司、美味しかったです。最近肉とわさびと醤油の感じが好きなのでちょうど良い。ニンニクやオニオンも捨てがたい。肉なら何でも良いのかもしれない。